「たくあん漬け」「お新香」の"発酵食品文化"発信を大崎から。"こだわり提言"のパネルディスカッションにも、熱気が。
当サイトにて既にご紹介した"ビルの谷間のたくあん祭り"が、去る9月28日、大崎駅南改札前(駅前マルシェ)とゲートシティ大崎ホールの2ヵ所で、「食」の愛好家たちの注目を集めて盛大に開催されました。
当日は、特に、全国から集まった「ご当地たくあん」の試食会と併せて、日本独自の発酵食品文化への再評価に向けたシンポジウムも開催。パネルディスカッションでは、郷土史とたくあん、農業を通じた地域活性化など、多様な分野に精通したパネリストが参加。提言者となる綱嶋信一氏の進行のもとに、熱気のこもったディスカッションが繰り広げられました。
「沢庵和尚」由来のたくあん発祥地、品川大崎から、"お新香の逆襲"をキーワードとした食の再発見ムーブメントへ、今後の期待が膨らむ「たくあん祭り」です。